パルケ・ド・ジャポン(日本公園)内「加古の庭」 Japanese garden
姉妹都市の兵庫県加古川市、公園の建設は2007年から着手され、加古川市からは灯籠や鬼瓦が贈られた。日本から三人の庭師が来伯し指導にあたっていたが、植木や石が日本の物とは違う点、工事にあたるブラジル人の発想が日本式とは異なるなど苦労していたという。公園前の通りに面した公道は、一九七三年に姉妹都市提携を結んだ当時の兵庫県加古川市長、稲岡貞男氏の名前から「サダオ・イナオカ街」と名付けられる予定。現在通りに面した側に、鳥居が建設されている。